皆さまからいただきました協賛金ならびに当日の募金総額(ブースの出店料を含む)は、
\1,186,863
となりました。
まことにありがとうございました<(_ _)>
このうち、経費 \756,916円を差し引き、
\429,947
を、下記の8団体に寄付いたしました。
【経費の内訳】
会場費 ¥128,000
レンタル費 ¥369,094
ステージ費 ¥150,345
チラシ ¥45,491
通信 ¥39,237
その他 ¥24,749
(事務用品、コピー代、会議室代など)
森林保全 2 団体
飢餓救済支援 4 団体
震災復興支援 4 団体
森林再生植林支援
1. 東京都 緑の東京募金 「街路樹の倍増」へ ¥44,947(募金箱含む)
緑あふれる東京の再生を目指して、道路の緑を増やすため、都内の街路樹を100万本に倍増します。
http://www.midorinotokyo-bokin.jp/
2. NPO法人アジア植林友好協会 「生命の森づくり」へ ¥55,000
日本の国土には67%もの森林が残されていて、外国の森林が減少するなかで、緑豊かな国だと思われています。
しかし、自国の森林を保護する一方で、高度成長期に海外からの安い木材を輸入し、アジアの森林を湯水のように
伐採し消費したのは日本です。東南アジアの森林を今日のような状況に導いた責任は、私たち日本人にあります。
どんどん悪くなっている地球の環境に歯止めをかけて、少しでも住み良い環境を子供や孫に残せるように
熱帯雨林を再生させることが、私たち日本人にとっての使命なのです。
1989年にスタートした「生命の森づくり」は、これ以上の熱帯雨林破壊をくい止めるためにどのようにすればいいか
を検討し、2本植えて1本を利用するというシステムで取り組んでいます。
天然林の再生と地場林業の育成を目指し、人類の永続的な生存のための「持続可能な社会づくり」を実現します。
http://www.agfn.org/project/index.html
飢餓救済支援
3. フリー・ザ・チルドレン・ジャパン「東アフリカ干ばつ緊急支援」へ ¥55,000
「貧困や搾取から子どもを解放する」の実現に向け、権利が奪われ困っている途上国の子どもを支援しています!
特に支援が必要な途上国の子どもが権利を守られるように、その地域で活動しています。
具体的に行っていること
●学校が足りないところに、学校を建てて、子どもが教育を受けられるようにする!
●水が確保できないところに、井戸をつくって、子どもやその家族がきれいな飲み水をえられるようにする!
●病院がないところに、健康を見守る診療所を建てて、子どもやその家族が健康に生活できるようにする!
●収入がなく貧しい生活を送っている人々が、自立できるよう、収入を得られる手段を確保できるようにする!
●貧しさのためにつらい環境で過ごす子どもに対して、尊厳を取り戻し自立できるよう支援をする! http://www.ftcj.com/index.html
4. 日本国際飢餓対策機構 「ハンガーゼロ」へ ¥55,000
世界で貧困・飢餓と闘いながら懸命に生きようとする人々のために、「ハンガー・ゼロ」(飢餓のない社会)運動を推進し、
問題解決に向けた取り組みをしています。
ソマリア・ケニア・エチオピアなど「アフリカの角」と呼ばれる地域では、干ばつによって深刻な食糧危機となっており、
1300 万人を超える人々が飢餓に苦しんでいます。とくにソマリアは内戦も続き、隣国のケニアに大量の難民が
押し寄せています。日本国際飢餓対策機構は、FH ケニアとともに難民支援を始めています。
http://www.jifh.org/
5. 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン 「スーダン のみ水」へ ¥55,000
開発援助、緊急人道支援、アドボカシー活動(社会や政府への働きかけ)を行う国際NGO。
今、ニジェールを含む西アフリカ諸国では飢餓の危機にあります。干ばつは、農作地を破壊し、家畜の餌を枯渇
させました。さらに食糧の高騰、紛争、出稼ぎ労働者や避難民の帰還による人口増加が、危機を深刻にしています。
次回の収穫期まで食糧が増える見込みはなく、このままでは、約1,500万人が食糧不足に陥り、100万人以上の
子どもたちが重度の栄養不良により命を落とす危機にあります。
http://www.worldvision.jp/support/donate/summer.html
6. NPO法人 オックスファム・ジャパン 「サヘル地域食料危機」へ ¥55,000
貧困は、世界の共通課題です。現地だけではなく、貧困そのものを根本からなくすためには、先進国日本に住む
私たちも貧困問題に対する認識を変える必要がある、とオックスファムは考えます。途上国にも、私たちの国内にも、
豊かさの中に「貧困」があります。私たちの生活の中の習慣や、私たちの政府が取り決めた政策を、少しずつ改善
していくだけで、その「貧困」をなくしていくことができます。
アフリカ西部の半乾燥地帯、サヘル地域の国々では、1840万人もの人々が食料危機による命の危険に直面
しています。人々の食事は1日1回から数日に1回となり、お腹が空くと水と飲んで眠るという生活が続いています。
マリ共和国北部では、干ばつに合わせて紛争の被害も拡大しています。およそ20万人が家を追われ、その半数
以上が子どもです。収穫期は9月。しかし、雨の量が不十分で、このままではさらに深刻な飢餓に発展して
しまいます。干ばつは、人の力で止めることはできませんが、飢餓は防ぐことができます。最悪の事態を回避
するためにオックスファムは活動を始めています。
http://oxfam.jp/2012/06/post_492.html
東日本大震災被災者支援
7. 国際NGO グッドネーバーズジャパン 「東日本大震災被災者支援」へ ¥55,000
自然災害、飢餓、紛争などで傷つき苦しんでいる世界中の人たちの緊急支援と開発を目的に設立されました。
グッドネーバーズの目標は、「飢餓のない世界を実現すること」「予防できる病気で命を落とすことのない世界を
実現すること」「すべての人々が、どんな理由であれ、差別されたり疎外されたりすることなく、尊厳をもち安心
して暮らせる社会を実現すること」です。
東日本大震災の支援として、グッドネーバーズ・ジャパンは支援物資配布等、緊急支援の実施を決定し、
募金の受付を開始しました。避難生活を送る人々、家屋に取り残された人々の不安と苦しみは大変なものと
思われます。また、これほど大規模な震災の復興にはかなりの長い時間がかかります。このようなときこそ
私たち皆で助け合わなければなりません。大事な人、物、全てを失った被災者の方のために、どうかご協力
をお願いいたします。
http://www.gnjp.org/campaign/emgcy_2011tohoku.html
8. 国際環境NGO FoE Japan 「結いの素プロジェクト」へ ¥55,000
地域の集落の互助関係・精神を表す「結い(ゆい)」のように、「地域の復興をめざす人々の力を結集する
よりどころ(素)づくりを支援したい」そんな想いを込めて、宮城県を中心に活動しています。単に物資を渡すだけの
支援ではなく、地域の産業や街の再建において、持続可能な地域内循環型社会の構築を促進するため、
「地域の木」を使った支援を行っています。 復興のため資材を、海外から来る外材に頼らず、近くの森林資源を
活用することは、東北の林業の活性化、それによる森林の健全化に加え、皆さまからの支援が東北域内に落ち、
復興資金の循環にもつながります。
http://www.foejapan.org/forest/moripre/fukkou.html